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同志社大学人文科学研究所
第21期17研究(2022-24)(代表:王柳蘭)
マーサ メンセンディーク Martha Mensenndiek
ディシプリン ソーシャルワーク(社会福祉学)
研究対象地域 日本全体、特に京都市東九条
研究テーマ
・京都における外国籍高齢者の支援の実践と課題
・外国人女性のDV問題と支援体制の課題
ボーダー(境界)について一言
社会福祉の実践と学問は常に「周辺」(margin)に目を向けて、marginに追いやられている人の困りごとに感心を寄せる必要があります。Marginalな立場の人やmarginal な地域に住む人たちの声を聞き、その声を汲み取って、アクションにつなげることが社会福祉の実践と研究の使命と考えています。Marginalizationの構造的な差別や問題の根幹を研究し、当事者の生活改善に向けての提言や行政への働きかけが必要です。
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